アネックス展２０１６-イメージと人体-＠ポーラ ミュージアム アネックス 2016年3月13日（日）

2月26日(金)～3月21日(月)で「イメージと人体」として第８回が、
3月25日(金)～4月17日(日)は「映像と動勢」のタイトルで第９回が、
夫々開催される。

今回の出展は『ALIMO、西山裕希子、近藤聡乃、加藤大介』の四名。
全員が見知った、若しくは過去に展覧会で観たことがある筈の名前。

『西山裕希子』の作品はガラス乾板に
そのまま像を定着させたような不思議な世界観。

それとは別に、
布の上に「コリント人への第一の手紙 第13章」が
写しとられたものもあり、これなどは「聖骸布」を想起してしまった。

『加藤大介』の作品は乾漆を使いながらも
そうとは見えない質感。

『ALIMO』の作品は映写機が調整中で、
キチンと観られなかったのが残念。