会期は~3月27日(日)まで。
出展者は各階一人で計三名。
一階の『門馬美喜』は企画者でありアーティスト。
あの日から五年が経ち、作者は相馬と東京の間を複数回往還する。
五歳になる自分の子供にカメラを付け、
映った景色を油絵として画き起こす。
映った景色を油絵として画き起こす。
スナップのようでもあるし、スケッチのようでもある。
しかし、どの場面を選択するかは
作者の恣意に委ねられているわけだから、
その心象の表出となるのだろう。
作者の恣意に委ねられているわけだから、
その心象の表出となるのだろう。
あの大御所が何故今更、と思いつつ
確かに最近はあまり消息を聞かない気もする。
確かに最近はあまり消息を聞かない気もする。
過去の作品とコミックが置かれ、
同時に直近の作品も並べられる。
同時に直近の作品も並べられる。
しかし、そのあまりの変りように
思わず声をしまうだろう。
とても同一人とは取れない変容。
思わず声をしまうだろう。
とても同一人とは取れない変容。
日によっては、
企画者もアーティストも滞廊しているみたい。
企画者もアーティストも滞廊しているみたい。