随分と長ったらしいタイトルだなぁ、できれば
簡素な副題を付けて呉れれば良いのに、なんて思ったりもする。
簡素な副題を付けて呉れれば良いのに、なんて思ったりもする。
計十四名の作品が並べられ、
大作が多く、また一人で複数を出展している例も。
大作が多く、また一人で複数を出展している例も。
中でも『岡原岳』の〔Visitor〕に目が留まる。
漆黒の背景に稲妻のような裂け目が走り、
中央には白いドレスを纏った幽体にも見える女性像。
中央には白いドレスを纏った幽体にも見える女性像。
がくがくぶるぶる、とっても怖い。
でも不思議と禍々しさを感じない。
『飯島夏香』の〔ある手跡〕も面白い表現。
30cm四方の白いパネルが幾つも並べられ、
そこにはスナップの様に切りとられた文物の情景が。
そこにはスナップの様に切りとられた文物の情景が。
これらを繋ぎ合わせた時に見えて来るものは何だろう。
来場者の姿ももちらほらとあり。
会期は~3月21日(木)まで。