封切り七日目。
席数200の【SCREEN4】は、ほぼ満員。
どうも『三池』監督という人は
作品毎のブレが大きく、しかも
良 か 駄 のどちらか、中間はほぼ無い感じで
なまじ多作なだけに、余計にそんな印象を持つのかもしれない。
作品毎のブレが大きく、しかも
良 か 駄 のどちらか、中間はほぼ無い感じで
なまじ多作なだけに、余計にそんな印象を持つのかもしれない。
前作は上々の出来で、その好評さを受けての続編。しかし
まったくもってつまらない作品に仕上がってしまった。
まったくもってつまらない作品に仕上がってしまった。
繰り出されるギャグの数々も殆どは前作の焼き直し。
踏襲した上で更にパワーアップしていれば問題はないのに
同程度のテイストで繰り返されるものだから既視感がありまくり。
踏襲した上で更にパワーアップしていれば問題はないのに
同程度のテイストで繰り返されるものだから既視感がありまくり。
繰り返しやお約束のギャグは使い方が違うだろうと
それが一番の不満。
それが一番の不満。
加えて早々にネタも割れてしまう。
エピソード間の繋がりも無く、人物を適宜動かしている様でも
相当にご都合主義で整合性が無いのが一番辛い。
相当にご都合主義で整合性が無いのが一番辛い。
まぁ、アタマを空っぽにして
あはは、と笑ってお終いの作品で善しかもしれないけど
で、あれば、この金額は高すぎる。
あはは、と笑ってお終いの作品で善しかもしれないけど
で、あれば、この金額は高すぎる。
評価は、☆五点満点で☆☆☆。
更に先が作れそうな含みを持たせた終幕だけれど、
違う意味でお腹がいっぱい。
違う意味でお腹がいっぱい。
斬新な展開ができないのであれば、これ以上はやっちゃあいけない。