「第14回グラフィック「1_WALL」グランプリ受賞者個展」と書かれている。
ああ、確かにこの作品群、見覚えがある。
そして「なかなか良い」との感想を持ったことも記憶している。
『グリコ』のオマケの様な、
しかし実際には存在しないだろうと思われる生物・無生物がモチーフ。
しかし実際には存在しないだろうと思われる生物・無生物がモチーフ。
中には、カタチは茸なのに、質感はどう見ても石、と言った
有り得なさが二重の作品もあり、存在感を放っている。
有り得なさが二重の作品もあり、存在感を放っている。
なまじ細密に描かれているので、現実と非現実がないまぜになった
遊離感が際立つ。
遊離感が際立つ。
一方、新シリーズの〔out〕はかなり観念的に過ぎる印象。
会期は~1月27日(金)まで。