2015-01-01から1年間の記事一覧
本日が会期二日目。 それが為か場内はかなりの人の入り。 加えて自分が訪問したタイミングで丁度 ギャラリートークが開かれていたのも、 その要因かもしれない。 展示リストはこの通り。 計十八点と少ないのは大きな屏風が主体だから まぁしょうがない。 ま…
封切り八日目。 席数121の【シアター3】の入りは満員の盛況。 原作は『東野圭吾』の小説。 しかも発表されたのが1995年。 もし設定や科白を映画化にあたり それ程変えてないのだとすれば、 作者のあまりの慧眼に恐れ入ってしまう。 多くの日本人が「3.…
本日初日。 席数130の【シアター2】の入りは満員の盛況。 が、その出来はと言えば・・・・、 いや~、やってくれちゃったねぇ。 これだけの良い素材を どうしたらこんなに面白くなくできるんだろ。 ある種の才能と呼んでイイかもしれない。 確かにね、「…
封切り四日目。 席数183の標題館の入りは八割ほど。 「R15+]が付いているだけあって、 客の年齢層は高め。 監督が、あの『マシュー・ヴォーン』だから、 色んな意味での事前期待は持つ。 続編ではスカしたものの、 当時十一歳の少女に放送禁止用語を散…
同所で開催されているもう一つの展覧会。 会場は【White Cube ・ Blue Wall】の二つ。 主旨はタイトルにある通り。 〔Saturday Night Nude season Ⅲ〕との副題も付く。 計十一名の作品が並んでいるけど、 さっと観て感じることは オリジナリティを出すコトの…
複数ある会場のうち【72Gallery】で開催されている。 「イングリット・バーグマン生誕100年 ハリウッド人気女優ポートレイト展」と タイトルにもある通り、 『バーグマン、ヴィヴィアン・リー、エヴァ・ガードナー、ディートリヒ、グレタ・ガルボ、 キャ…
【Gallery2】 では 『清水敏男』監修による”クリエイションの未来展”の第五回が開催。 共に美術作家の『謝琳』と『間島領一』に加え 農学博士の『品川明』が加わった、珍しい組み合わせのトリオ企画。 会期は~11月24日(火)まで。 【Gallery3】 は 『谷本…
会期最初の週末。 会場内はそこそこの入り。 寡聞にして知らなかったんだけど、 告知用のポスターにもある 住所表示版には、決められたフォーマットが 存在してない由。 言われてみれば、確かにそうかも。 一階のフロアーでは、 各地で蒐集された表示板の付…
不穏な気配を感じさせるタイトルに加え 会場内も只ならぬ空気に支配されている。 素材は勿論温泉。 ただ、熱海のように俗っぽく観光地化されたそれではなく、 地元民に愛されていたり、山奥にあるため鄙びていたりと 余程の好事家でなければ訪れはしないよう…
会期最初の週末。 加えて自分は諸般の都合により、普段のペースより 二時間遅れで行動している。 今回のお題は「ウクレレ」。 そのような要素が輻湊しているのだろうか、 入場者の雰囲気が常とは随分と異なっているように感じる。 兎に角、写メを撮る中年女…
封切り二ヶ月にならんとしているのに、 まだ複数館で複数回の上映が行われている。 すげ~な。 席数107と、やや小さめの【CINE 1】は 満席の盛況。 驚くべきはその客層で、 小学校低学年の子らが集団で または親に連れられ大挙来場している。 こんなコト…
「グラフジャーナリズムの開拓者」との 副題が冠されている。 大戦前の不況時のアメリカから戦中~戦後、 そして朝鮮戦争までの期間から精選された計二十二点が並べられ、 成る程 副題にある通り、 あまりにも有名な記憶にありまくりの 紡ぎ車の脇で書類を読…
一般の入場料は 1,300円だが 招待券を頂いた。 ディスカウンターでの売価もちっとも下がらないので、 さぞかしな混雑だろうと覚悟していたけど、 成る程、場内は人で溢れている。 しかも外人さんの比率がそこそこある。 副題には「藤田美術館の至宝」とある…
なにかとかまびすしいデザイン業界だけど、 此処に集う作品からは初々しささえ感じられる。 「Japan」をテーマに応募があった 七百を超えるポスター作品の中から 入賞・入選の約百作品が整然と並んでいる。 ウイットに富んだものから、 成る程そう来たかと感…
会場内の造作からして普段とは違っている。 薄暗い隘路の様な通路進むと 正面には星雲の写真が。 その右側が主会場となる、大きく開けた空間。 一点一点がかなり大きくプリントされているので 総点数は十六と多くはない。 ただ、その大きさゆえに、草原であ…
「定点観測者としての通信社」との副題が添えられている。 成る程、 主催は「公益財団法人新聞通信調査会」 協力は「共同通信社」 ガラス棟ロビーのかなりのスペースを割いて展示され、 セミナーやコンベンション以外で こんなコトになっているのを見たのは …
入口脇のポスターには8月末まで記載されているけど、 HP及び館内には 「好評のため9月6日(日)まで会期延長!」の案内が。 花をモチーフにしたアート作品が、 のみならず、例えば『日比谷花壇』出展のように花自体が、 或いは食器や花器がと、あらゆるも…
正式には 「2015 多摩美術大学大学院日本画領域二年生展」 会期は~9月6日(日)まで。 ただでさえ5階はワークショップスペースに割かれ、加えて 訪問当日は15時から「公開講評会」が行われるとあって 学生や教授、関係者や愛好家が 三々五々集まって来つ…
「東京藝術大学 日本画第一研究室 発表展」との副題が冠されている。 通常の【陳列館】1~2階に加え、普段は解放されていない 【正木記念館】の2階も会場となり、 どんだけの物量なんだろうと、入場前からわくわくする。 会期は本日が初日で~9月13日(日)ま…
『minä perhonen 』とのコラボ企画は ワークショップ主体で、どちらかと言えば 夏休みの子供達を意識したものだろうか。 会期も8月20日(木)~9月4日(金)だし、 実際 場内にも女の子連れのお母さんを 多く見たし(若しくは、女性の二人連れ、とか)。 な…
これの”Part2”は タイトルこそ前回の〔絵画との出会い〕からは変わったものの、 出展作家は同様。 館内に足を踏み入れた途端の印象は 「おやあまり変わってないかも」。 特に『阿部未奈子』。 『佐藤翠』の作品は鏡の上に 前回と同様のモチーフが描かれる。 …
ここのところヒットが続いている標題館の展示だが、 今回もなんだが凄いコトになっている。 3階に上がるエレベーターが既に満員。 何時もなら、そんなに人が乗っていることもないし 多くは他のフロアーで降りるのに 今日に限ってはこぞって同じ階に降りるし…
会期は二期に分かれ、 【第1期】2015年8月8日(土)~9月23日(水) 【第2期】2015年10月3日(土)~11月8日(日) で、今回は『ペドロ・イノウエ』の作品が面白かった。 来歴を読めば、成る程と頷ける作品達。 二階の【スペースB】に入れば 左手の壁には「…
封切り二日目。 席数191の【CINE 10】は満員の盛況。 「パパラッチ」なる言葉を生んだ 『フェリーニ』の〔甘い生活〕は夜のシーンが印象的な一本だった。 翻って本作。やはり夜のシーンが尺の大半を占め、中でも 主役を演じた『ジェイク・ジレンホール』…
一般の入場料は1,000円だが 招待券を頂いた。 会期は明日まで。 それもあるし、夏休みだし、 子供や女性に好まれそうな案件だしで 相応の混雑を覚悟していたけど、 これ程とは思わなかった。 エレベーターを待つ時点で既に行列ができている。 当該館でこんの…
封切り五日目。 席数89の【シアター9】は満員の盛況。 オープニングの前に「文部科学省特別選定」等のテロップがかぶる。 が、客層にお子達の姿はほぼ無く、 文芸モノや戦争モノらしく 高齢の客が多く見受けられる。 原題は〔RUN BOY RUN〕。 でもこの邦題…
一般の入場料は900円だが、 「東京駅周辺美術館共通券 2015年版」を利用。 お盆の最終日だし、焼き物と言う特殊な案件だし、 たいした混雑はないだろうとの思惑は、 半分は正解、半分は外れ。 入場当初こそ空き空きだったのに、 その後はかなりの来場者で比…
明日が最終日。 それが為か場内はかなりの人の入り。 作家さんも多く滞廊し、仲間内や、 懇意の客と話しているありがちな光景。 幾つかの作品には赤シールも貼られ、 売りの側面でも好調のよう。 「遙かなる憧憬との対峙」なる副題が冠されている。 とは言っ…
”第四期”は本日が初日。 会場内の入りは例によって寂しい限りだけど、 アーティストと思われる人が場内を徘徊し、 作品の最終調整などを行っているのを見ると、 なんだかそれだけでココロが和んでしまう。 出展者は 240 江藤佑一 241 豊田奈緒 242 石川里美 …
封切り八日目。 席数290の【SCREEN8】の入りは ほぼ満員の盛況。 暑い最中には痛快なアクションを観て スカッとしたい、てな感じだろうか。 客層はもっと女子ばかりかと思っていたら 意外や中年の夫婦連れが多いのね。 とは言うものの、自分の隣に座った…