一般の入場料は1,000円だが
招待券を頂いた。
招待券を頂いた。
なので、そんなに混んでないだろうとの予想は
ほぼほぼ当たり。
ほぼほぼ当たり。
がらがらではないけれど、鑑賞にストレスが溜るほどの入りではない。

事前の予習は全くせず、同館お得意の焼き物の類いが主だろうと思ったら、
どっこい良い意味で、その期待は裏切られた。
どっこい良い意味で、その期待は裏切られた。
例えば銅鏡。
三十枚ほどが並び壮観。
嘗てこれだけの物量を一時に観たことはなかったし。
それも、古くは中国の前漢、新しくは鎌倉時代。
唐代以降の作品になると、ぐっと保存状態も良くなるし、
何よりも日本に来てから、その姿が大きく変わっていることが
歴然と判る。
三十枚ほどが並び壮観。
嘗てこれだけの物量を一時に観たことはなかったし。
それも、古くは中国の前漢、新しくは鎌倉時代。
唐代以降の作品になると、ぐっと保存状態も良くなるし、
何よりも日本に来てから、その姿が大きく変わっていることが
歴然と判る。
高麗茶碗も一つのコーナーが設けられ、
伝来の品がどうやって茶道に取り入れられたかの経緯も含め
この様に見せられると「和」の雰囲気になってしまうから
何とも不思議だ。
伝来の品がどうやって茶道に取り入れられたかの経緯も含め
この様に見せられると「和」の雰囲気になってしまうから
何とも不思議だ。
しかし、最も特徴的なのは、
その詳細な解説。
その詳細な解説。
付されたキャプションを丁寧に読んで行けば、
緑釉って
刷毛目って、と
焼き物に関する基礎的な知識がすっと入って来る余禄もある。
緑釉って
刷毛目って、と
焼き物に関する基礎的な知識がすっと入って来る余禄もある。
会期は~6月14日(日)まで。