2016-01-01から1年間の記事一覧
『teamLab』の個展。 告知では 〔人に咲く花/Flowers Bloom on People〕 〔境界のない群蝶/Flutter of Butterflies Beyond Borders〕 〔The Void〕 の三作品とされているけれど、 案内図にあるのは前二つで何れもVR。 〔The Void〕は多分、方向性が違って…
本日が二日目。 その内容の為か、それとも自分が訪問した時間の為か 会場内はかなり閑散としている。 展示されている作品は二つ。 一つは山をモチーフにしたドーローイング。 その数は三百弱。 とは言っても、A4程度の大きさの紙だし、 山の形状も単調だし…
本日最終日。 【大学美術館】での展覧会からの流れだろうか 会場内はそこそこの人の入り。 正式なタイトルは「東京藝術大学 日本画第一研究室 発表展」。 出展作家は教授・助手・講師・招待作家・学生、 合わせて二十名弱。 {日本画}とは書かれているけれ…
会期は明日が最終日。 「川崎市役所本庁舎さよならイベント プレ企画」 との副題が付いている。 同イベントは来月中旬に開催され、 今回はその前触れとなる写真展。 川崎に市制が敷かれた大正末期から現代まで、 懐かしい写真と共に モノによっては過去・現…
席数345の【シアター6】は満員の盛況。 封切り三週目にならんとし、 しかもこれだけ大きいハコの埋まり具合はたいしたもの。 客層も若目に振れてはいるものの、 ざっと見渡したところ幅広い。 自分にとっての〔君の名は〕は 『春樹』と『真知子』のすれ…
本日初日。 席数246の【シアター1】の入りは八割ほど。 少年誌での連載作なのに、女子中高生と思われる 来場者多し。 一方、プレミアムシートには (自分を含め)でっぷりとした中年以上のおぢさんがずらりと並ぶ。 何時ものことながら、これでイイのか…
「重陽の節句」とは特に関係が無いけれど、 標題展はアートそのものではなく、しかし密接に関連はしている。 世界各国の「アートセンター」の紹介。 一・二階を使用し、三階は本展では立ち入り禁止。 取り上げられているのは 環太平洋やASEANのそればか…
「北海道新幹線開業記念」とのサブタイトルがある。 開業から最早四ヶ月経ってのこの企画は 少々タイミングを逸している気もするけど、 館内は らしい 鉄ちゃんが 三々五々訪れる。 「青函連絡船」での輸送だったものが 「青函トンネル」へととってかわり 「…
本日二日目。 そのタイミング故か、或いは訪問した時間のせいか、 会場内はそこそこの入りで且つ女性の比率高し。 中には子供連れのお母さんもいたりして。 展示されているのは、タイトル通り生活雑器。 素材は陶磁器であったり木であったりガラスであったり…
恒例の「東京イラストレーターズ・ソサエティ」協賛による展覧会。 今回のお題は『漱石』。 サブタイトルも「百年後ノ吾輩、こゝろ、それから……」。 没後百年の企画なのね。 題材で一番多いのは『漱石』その人自身だけど、 〔吾輩は猫である〕〔坊っちゃん〕…
会期は明、月曜が最終日。 場内はかなりの人で賑わっており、 その多くがお歳をめした方々。 往年の映画ファンと言った趣き。 「映画『イングリッド・バーグマン~愛に生きた女優~』公開記念」と副題にある様に 直近公開されている映画とのタイアップ企画。…
第三期は本日が二日目。 でも自分以外の来場者は一名と過少。 出展は次の三名。 258 松浦進 「Artificial propagation planet」 259 倉田悟 「アジワルラの思い出」 260 井田大介「ただいま、ハニー」 中では異世界且つ童話のような描写に 日記風の物語が付…
本日最終日。 これや これの 集大成となる展示は スペースがゆったりとられており、且つ来場者もさほど多くないでの ココロに余裕をもって鑑賞できる。 「カロリーメイト 見せてやれ、底力。」を再度観たくてやって来た。 ちょっと話の方向は変わるけど、 こ…
〔本棚のアーケオプテリス - Archaeopteris in The Bookshelf -〕とのタイトルが 付いている。 鑑賞している間に、自分以外の来廊者はゼロ。 ドアを開けて中に入った途端に生木の強い香りが鼻を突く。 タイトルもそうだし、会場内の其処此処には書架も置かれ…
昨年の同内容の展示が 凄い混雑だったことを記憶していたので、 夏休みが終わってから腰を上げたんだけど、 ちぇっ、結局、人で溢れている。 副題は「西畠清順と愉快な植物たち」で会期は~9月25日(日)まで。 ただ、さくっと見渡した時に 昨年ほどのもの珍し…
封切り六日目。 席数172の【SCREEN1】の入りは八割ほど。 何でかしらんが老齢の夫婦連れがやたら多い。 身につまされるテーマなんだろうか。 新聞や雑誌で目にしない日はない熟年向けの婚活広告。 「××会」とか「○○相談所」とか。 その何れもが会員の身元…
封切り二週目。 席数113の【SCREEN8】の入りは七割ほど。 中高生の二~三人連れが多く しかも女子の比率高し。 眩しいほどの青春映画だった。 青春×スポーツものの王道。 ん?吹奏楽の映画じゃないかって? 違うんだな~これが。自分も最初はそう思ってた…
【ガラス棟ロビーギャラリー】で開催されている 無料の展覧会。 「定点観測者としての通信社」との副題が冠されている。 会場の掲示にもHPにも 会期は表示されてないけれど、 ~9月9日(金)までのよう。 大正元年から直近の熊本地震まで 時代のメルクマー…
封切り三週目。 席数190の【CHANTER-3】の入りは五割ほど。 原題の〔RACE〕、鑑賞前は 文字通り主人公の『ジェシー・オーエンス』による「競走」のことだと思っていたんだけど、 観終わってから、ああ「人種」の意味も兼ねていたんだと、改めて納得…
正式なタイトルは 「2016年多摩美術大学大学院日本画研究領域2年生展」。 冒頭の数字の意味は 十角形の内角の和。 出展者が十人なので (10-2)×180=1440 との数式によるものらしい。 本日が会期最初の週末。 オマケに14時からはワークショップも開かれると…
朝方から雲行きは怪しかったけど、 14時頃からさ~っと大粒の雨が降り出して 雨宿りのついでもあるのだろう 場内はそこそこの入りになっている。 会期は明日が最終日。 「BSフジ」で放送されている 「ブレイク前夜~次世代の芸術家たち~」に過去出演し…
封切り十日目。 席数224の【CHANTER-1】は満員。 覚えてる、覚えてる、 『ブッシュ・ジュニア』のベトナム戦争時の兵役逃れと 軍歴詐称疑惑。 そして〔60 Minutes〕の『ダン・ラザー』の名前も。 しかし、本作を観るまで、この二つが こういった結びつ…
封切り四週目。 席数201の【CHANTER-2】は満員の盛況。 アメリカという国の両極さを 如実に現している政策と思う。 「赤狩り」や「禁酒法」、あと 戦前の「排日移民法」。 中には良心の人もいるんだろうけど レミングの行進かよって思うくらいに 同じ方…
”第3期”は「立体・映像・インスタレーション作品」で計八名の展示。 「トーキョーワンダーウォール賞」の『井原宏蕗』の作品タイトルは 〔cycling -dead or deer-〕。 一瞬、『名和晃平』か?とも思った。 形態は鹿だし、表面を小さい豆粒代の粒子が覆って…
”2015年度京都造形芸術大学卒業展”からの選抜展。 「次代のデザインを考える」との副題が冠されている。 その副題通り、 アートよりもデザイン寄り。 計二十名ほどの作品が、 プロダクトと空間に分けて展示されている。 プロダクトであれば茶器セットや 皿・…
封切り二週目。 席数499と当該シネコン最大の【SCREEN9】は 満員の盛況。 もっとも、夏休みとあって それ以外の作品も、お子様向けを中心に 軒並み満席。 標題作にしたって、幼い子供連れのお父さんがちらほら。 だけれども、本作に限っては、それが妥当…
封切り二日目。 席数290の【CINE4】の入りは三割ほど。 予告編からしてダメダメな気配が濃厚。 通常であれば、まず行かない類の作品なのに、 ディスカウンターで前売り券が780円で売られているのを発見。 交通費込みでも千円程度だし、 これなら後で噛む…
【早稲田駅】のホームに降り立った途端に 凄い人の波に驚く。 地上に出れば、それは更に増幅。 オマケに行き交うのは殆どが若い男女。 しかとは判らないけど 年齢層から誰何するに、どうやら今日は 当該大学の「オープンキャンパス」じゃね?と。 構内への道…
本日最終日。 なので会場内には作家本人と その知古数人が屯っている。 ”第13回写真「1_WALL」グランプリ受賞者個展”は 会場内をオトコのハダカが埋め尽くしている。 正直、女性のヌードは大好きだけど、 男性のそれにはたいして興味ない、とゆ~か 美しさを…
前者は【ギャラリーB】で、 後者は【ギャラリーA】で、 会期は何れも~8月10日(水)まで。 イマイマのお子さんも、昔はお子さんだったおぢさんも 大喜びの展覧会。 探査機から送信されてきた写真の数々、 或いは縮尺模型。 作成中の探査機自体の写真もあ…