一般の入場料は1,300円だが招待券を頂いた。
日にちはまだ先が長いし、夏休みにも入ってないし、
当日の東京地方は激熱だしで、そんなには混んでいないだろうと
舐めてかかったら、会場内は思いの外、人で溢れている。
当日の東京地方は激熱だしで、そんなには混んでいないだろうと
舐めてかかったら、会場内は思いの外、人で溢れている。
会場内は全 六部構成。
此処で面白いのは、
展示の最初と最後に所謂『ガレ』の完成形=最晩年の作品を持って来た事で、
その間の時代については、あくまでも試行の道程に近い印象を持たせている点。
展示の最初と最後に所謂『ガレ』の完成形=最晩年の作品を持って来た事で、
その間の時代については、あくまでも試行の道程に近い印象を持たせている点。
なので、過去の同種の展覧会に比べても、
変な表現だけど『ガレ』っぽい作品の数が少なく、
加えて習作や家具、或いは自身の収集品がかなり多く配されている。
変な表現だけど『ガレ』っぽい作品の数が少なく、
加えて習作や家具、或いは自身の収集品がかなり多く配されている。
嘗てあまり見たコトの無い側面に触れられる利点。
一方、圧倒的な、しかも日本人好みの表現に触れる醍醐味には欠ける面。
一長一短で、これを回避するには、物量そのものを多くするしかないけど、
標題館のスペースでは難しいだろうし、
入場料に跳ね返って来るだろうし。
一方、圧倒的な、しかも日本人好みの表現に触れる醍醐味には欠ける面。
一長一短で、これを回避するには、物量そのものを多くするしかないけど、
標題館のスペースでは難しいだろうし、
入場料に跳ね返って来るだろうし。