【ヒルサイドテラスF棟】で
会期2月27日(火)~3月2日(土)と
たった五日間の開催。
加えて開場時間は15:00-20:00(最終日は11:00~)と
かなり通常とは外れている。
オマケに主催は
「PwCコンサルティング合同会社」。
なかなか面白いコトをやるなぁと思う。
展示されているのは六名の作品。
エントランス右手には『アルフレド・ジャー』のネオン管を加工したもの。
目に入る文字は「BE AFRAID OF THE ENORMITY OF THE POSSIBLE」。
『潘逸舟』の作品は大きな二つのスクリーンに中州が映る。
片方は満潮で中州は水の下に隠れている。
もう一つのスクリーンでは中州の上で三人が椅子取りゲームをしている。
それが作品タイトルの〔MUSICAL CHAIRS〕
しかし使われているのは椅子ではなく、大きな石なのが
なんとも・・・・。
全体を俯瞰した時に
イマイマの歪な世界の状況を感じるアートの数々。
いかにも同社らしい
問題意識に溢れるセレクション。