訪問日が会期最終日。
その割には来場者の姿はぱらぱら。
出展作家は四名。
企画概要を読んでも
あまり理解はできず。
ただ、それとは別のハナシとして、
展示そのものは面白く観る。
『湯澤大樹』の
国宝「明通寺」を題にした複数の作品。
或いは『赤川智洋』による
高い場所に設えられたアクリルで囲まれた通路を
風に吹かれて転がるビニール袋
〔袋のある風景〕。
『山田彩七光』の{クレイアニメ}、
〔cycle〕も観ていて飽きない。
作家単独のものに加え
出展者同士のコラボによる作品もあり、
広がりも感じさせる。