「トーキョーアーツアンドスペースレジデンス2024 成果発表展」と書かれている。
会期は二期に分かれ、
第1期:6月29日(土)~8月4日(日)
第2期:8月17日(土)~9月22日(日)
第1期の出展作家は
『エド・カー、キム・ウジン、ネストール・シレ、
前田耕平、松本美枝子、エドウィン・ロウ』の七名。
まだ初日とのこともあろうか、
【SPACE A】奥での『キム・ウジン』の映像作品は
自分の訪問時でも「調整中」の表示で観ることは叶わず。
映像作品が多いなか
『ネストール・シレ』による
タイヤに格納されたパソコンのモジュラーを面白く観たが
その一方、『手塚治虫』の〔W3〕での「ビッグローリー」のアイディアの秀逸さを思い出すとの
あらぬ方向に思考は進む。
『エド・カー』の作品は、
現代的な「稲荷信仰」。
おどろどろしさと凶暴ささえ感じられる。