封切り二日目。
席数284の【CINE5】は満員の盛況。
予告編を観ただけで、もうこれはお馬鹿な一本で
面白いに違いないと確信。
面白いに違いないと確信。
後は肩のチカラを抜い劇場に赴き
評論家の世迷い言などうっちゃって
頭を空っぽにして楽しめば良いと思っていた。
評論家の世迷い言などうっちゃって
頭を空っぽにして楽しめば良いと思っていた。
実際、爆笑シーンはないものの、
次から次へと繰り出される地域差別をベースにしたギャグは
かなり笑える。
次から次へと繰り出される地域差別をベースにしたギャグは
かなり笑える。
加えて、端正な顔立ちの役者さん達が
大真面目でお馬鹿を演じるのは
ハリウッド映画では有りがちも、
日本でも遜色なく出来ることに感心もし、嬉しくも思う。
大真面目でお馬鹿を演じるのは
ハリウッド映画では有りがちも、
日本でも遜色なく出来ることに感心もし、嬉しくも思う。
しかし中途から、あれ、此処でホントにディスリスペクトされてるのって
実は東京なんじゃね?とも思い始める。
実は東京なんじゃね?とも思い始める。
まぁあくまでも私見なので、賛否は分かれるところだろうけど。
ストーリーはそれなりに整えられ、破綻も無く進行する。
本筋とはあまり関係ない
ほぼほぼ一発芸に等しい唐突な笑いの差し込みも
テンションを維持するのに上手く機能している。
ほぼほぼ一発芸に等しい唐突な笑いの差し込みも
テンションを維持するのに上手く機能している。
有名映画からのパクリも随所に盛り込み、
オマケにそのシーンのBGMは元ネタの音楽をアレンジしたもの。
オマケにそのシーンのBGMは元ネタの音楽をアレンジしたもの。
評価は、☆五点満点で☆☆☆☆。
が、観終わってみれば本作は
呆れるほどの埼玉愛に溢れている。
呆れるほどの埼玉愛に溢れている。
東京・神奈川を除く関東圏、わけても埼玉を
馬鹿にする映画だなんてとても言えない。
馬鹿にする映画だなんてとても言えない。