”進化する浮世絵木版画の技と美”とのサブタイトルが冠されている。
入館すると受付のお姉さんが、順路の
~最奥のスペースでVTRを見た後に、回って下さい~説明があるけれど、
ちらと目をやれば版画をする工程の紹介。
~最奥のスペースでVTRを見た後に、回って下さい~説明があるけれど、
ちらと目をやれば版画をする工程の紹介。
まぁ、過去に何度も見たことが有るのでね、
親切は取り敢えず受け、パスとさせてもらう。
親切は取り敢えず受け、パスとさせてもらう。
並んでいるのは『北斎』の代表作を新たに摺ったもの。
当然〔The Great Wave〕で知られている〔神奈川沖浪裏〕も。
同時に「波」と「舟」をモチーフにした
〔賀奈川沖本杢之図〕や〔おしおくりはとうつうせんのづ〕を
対面に並べ、比較できるようにしているのも面白い。
〔賀奈川沖本杢之図〕や〔おしおくりはとうつうせんのづ〕を
対面に並べ、比較できるようにしているのも面白い。
彼の並々ならぬこだわりが一目で判るって寸法。
また、デザイナー(『粟津潔』とか『浅葉克己』とか)が『北斎』の文様を取り込んだ作品や
現代作家による全く新しい作品(『奥村彰一』の名前があったのには驚いた)なども展示されており、
ムカシとイマが繋がるかなり楽しい展覧会となっている。
現代作家による全く新しい作品(『奥村彰一』の名前があったのには驚いた)なども展示されており、
ムカシとイマが繋がるかなり楽しい展覧会となっている。
会期は~2月16日(土)まで。