会期はすっぱり一週間。おまけに最終日は
日曜日に当たろうとも午前中で終了ときっちり決まっている。
日曜日に当たろうとも午前中で終了ときっちり決まっている。
何年か前にはそれを失念して、校門の前で
呆然と立ち尽くした記憶もある。
呆然と立ち尽くした記憶もある。
なのでそれ以外の日程をやりくりして
何とか本日やって来た。
何とか本日やって来た。
それにしてもキャンパス内は凄い混雑。
気のせいではないと思うけど
年を追うごとにその度合いは酷くなっている気がする。
年を追うごとにその度合いは酷くなっている気がする。
そして写メを撮る人の割合も増殖につぐ増殖。
全体を収めるためにある程度の距離をとり、
加えてその間は周囲への意識がすっぽり抜けるものだから
危ないったらありゃしない。
加えてその間は周囲への意識がすっぽり抜けるものだから
危ないったらありゃしない。
そんな劣悪な鑑賞環境のなか、『張媛媛』が描く猫と鯉に
眼が吸い寄せられる。
眼が吸い寄せられる。
波乗りをする猫の着想は当然面白いものの、
餌をねだり口をパクパクする、或いは猫に向かって飛び跳ねる鯉に
なにがしかの狂暴さを感じるのは穿ち過ぎか?
餌をねだり口をパクパクする、或いは猫に向かって飛び跳ねる鯉に
なにがしかの狂暴さを感じるのは穿ち過ぎか?
もう一人『沼田愛実』の洋と和が混交した
静かさの中にも気鋭が冴える作品群も
随分と好きかも。
静かさの中にも気鋭が冴える作品群も
随分と好きかも。
そんな日は随分と先のことになりそう。