会期はすっぱり一週間。おまけに最終日は
日曜日に当たろうとも午前中で終了ときっちり決まっている。
日曜日に当たろうとも午前中で終了ときっちり決まっている。
何年か前にはそれを失念して、校門の前で
呆然と立ち尽くした記憶もある。
呆然と立ち尽くした記憶もある。
なのでそれ以外の日程をやりくりして
何とか本日やって来た。
何とか本日やって来た。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190905/20190905215800.jpg)
それにしてもキャンパス内は凄い混雑。
気のせいではないと思うけど
年を追うごとにその度合いは酷くなっている気がする。
年を追うごとにその度合いは酷くなっている気がする。
そして写メを撮る人の割合も増殖につぐ増殖。
全体を収めるためにある程度の距離をとり、
加えてその間は周囲への意識がすっぽり抜けるものだから
危ないったらありゃしない。
加えてその間は周囲への意識がすっぽり抜けるものだから
危ないったらありゃしない。
そんな劣悪な鑑賞環境のなか、『張媛媛』が描く猫と鯉に
眼が吸い寄せられる。
眼が吸い寄せられる。
波乗りをする猫の着想は当然面白いものの、
餌をねだり口をパクパクする、或いは猫に向かって飛び跳ねる鯉に
なにがしかの狂暴さを感じるのは穿ち過ぎか?
餌をねだり口をパクパクする、或いは猫に向かって飛び跳ねる鯉に
なにがしかの狂暴さを感じるのは穿ち過ぎか?
もう一人『沼田愛実』の洋と和が混交した
静かさの中にも気鋭が冴える作品群も
随分と好きかも。
静かさの中にも気鋭が冴える作品群も
随分と好きかも。
そんな日は随分と先のことになりそう。