アリス幻想奇譚2019＠Bunkamura Gallery 2019年2月16日（土）

わざわざ「2019」とことわられているのは
過去にも同様の催しが多く有ったことの証左で。

それほど『ルイス・キャロル』の手になるこの物語は
創作意欲を掻き立てる魅力に満ち溢れているのだろう。

実際に会場内はかなりの混雑になっているし、
主要な客層は何時ものコトながら若い女性たち。

もっとも彼女等の興味は
並んでいる作品の多くを占める
〔球体関節人形〕にあるのかもしれんが。

平面と立体の比率はほぼほぼ半々な体感。

殆どの作品にはプライスが表示されており
赤丸シールの貼付も相応の数も
やはり人形系に多いかな。

ただ値段自体は数万円～百万円超と
相当の幅があり。

会期は～2月27日(水)まで。

グロめな作品は少ないので、かなり気安く目の保養になる空間。