写真家の呼称として「大和路の巡礼写真家」と
写真展自体の副題としては「心の原風景 奈良大和路」と冠されている。
写真展自体の副題としては「心の原風景 奈良大和路」と冠されている。
ではあるものの、各々の作品が撮られたのは
殆どが昭和四十年~六十年代。
今となってはそのままのカタチでは残っていないんじゃないだろうか。
殆どが昭和四十年~六十年代。
今となってはそのままのカタチでは残っていないんじゃないだろうか。
だからこそ、普遍的な郷愁を誘うのかもしれない。
自然と一体となった寺社の佇まい。
四季の移ろいの中に混然と溶けているようだ。
四季の移ろいの中に混然と溶けているようだ。
或いは凛として佇む仏像の姿。
それらの美しさに惚れ惚れとせずにはおられない。
会期は~3月22日(水)まで。