正式なタイトルは”言葉を超えた写真家 富山治夫 『現代語感』”
時は1960年代前半。
1955年の「もはや戦後ではない」の一節から更に十年、
経済的な繁栄と共に社会には各種の歪も現れ
街中を渉猟しスナップで切り取り、
気の利いたキャッチを添える。
経済的な繁栄と共に社会には各種の歪も現れ
街中を渉猟しスナップで切り取り、
気の利いたキャッチを添える。
写真と一言がぴたりと嵌まり、
見るものは思わずぽんと膝を叩く。
見るものは思わずぽんと膝を叩く。
ただこの世相を知っている年代には
成る程 だけれど、今の若い人達にはどんな風に映るのだろうか。
成る程 だけれど、今の若い人達にはどんな風に映るのだろうか。
会期は~10月31日(水)まで。