一般の入場料は600円だが
招待券を頂いた。
招待券を頂いた。
例年開催されている
女性作家に限定した美術展。
女性作家に限定した美術展。
何の憂いも無く入場できる体制が早々に整っていたのは嬉しい限り。
で、今回。
何故だか知らんが名前を記憶している方たちが
偶然にも集まった。
偶然にも集まった。
それは入って直ぐのコーナーに展示されている
『船井美佐』から言えること、
そして次のスペースの『竹中美幸』による35㎜フィルムを感光させた作品は
つい先日観たばかり。
『船井美佐』から言えること、
そして次のスペースの『竹中美幸』による35㎜フィルムを感光させた作品は
つい先日観たばかり。
本展では〔新たな物語〕として箪笥やカーテン、電燈などを映した
新たな試みと共に、並行して制作されている水彩の{にじみ}を使った作品も並んでいる。
新たな試みと共に、並行して制作されている水彩の{にじみ}を使った作品も並んでいる。
眼が焼かれるくらいの発色の赤、そして
深く吸い込まれそうな濃い青。
深く吸い込まれそうな濃い青。
これだけの数が並ぶと壮観の一言。
『室井公美子』の作品は抽象と具象の間を
境目無く漂う。
境目無く漂う。
ある距離を置けば見えて来るもの、
そして逆に見えなくなってしまうものの同衾が面白い。
そして逆に見えなくなってしまうものの同衾が面白い。
トリの場所に置かれているのは『田中みぎわ』による墨絵。
日本古来の表現のようで、実はそうではない。
今っぽい空気が画面いっぱいに満ちている。
総体として満足度が高かったのは
先に挙げた理由だけではどうもないよう。
先に挙げた理由だけではどうもないよう。
同じ作家さんの異なる表現が観られたことが
大きいかも。
大きいかも。
会期は~~2月18日(日)まで。