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色ガラス芸術のパイオニア 岩田藤七、久利@新宿歴史博物館 2018年2月11日(日)

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添えられたキャプションを読むことで
タイトルにある名前の二人は親子であること、
『久利』の妻も、違った畑から嫁いで来たにもかかわらず
やがて{ガラス工芸}をものして行ったこと、更には
二人の子供も同じ道に進み、各々名を上げたことなどが理解される。

更には「岩田ガラス」の始祖であることなども。


二代に渡る作品は、硝子と言う素材を生かした
とろりと流れ出すような柔らかさを感じさせるものから、
硬質さを前面に出したカッチリとしたものまで
表現の様式は様々。

でも何れもが、どこかで触れた記憶がある様な
懐かしさと既視感に満ちている。