以前にも書いたことだけど、個人の持ち物を
人前に晒すのはかなり恥ずかしいし、結構
勇気のいることだと思う
人前に晒すのはかなり恥ずかしいし、結構
勇気のいることだと思う
自分で言えば本やコミック、CDがそれにあたるか。
で、標題展、三人のコレクターが自身のコレクションを
満天下に晒す試み。
満天下に晒す試み。
全館を使用し、一部即売品もあり。
主催館が扱う作品も含まれている。
主催館が扱う作品も含まれている。
そして中でも『小泉清』の部屋が素晴らしい。
思いっきりツボ。
も~喰い入る様に魅入ってしまった。
でもあんまり長居するのもねぇ、ちょっと怪しいし。
そんな中、見慣れたタッチで、しかし
違和感のある作品に目が留まる。
『奥村彰一』によるそれは、お得意の
〔おねえ山水〕をきっちり踏襲しながらも
服を全然着ていないとゆ~。
ちょっと吃驚。
違和感のある作品に目が留まる。
『奥村彰一』によるそれは、お得意の
〔おねえ山水〕をきっちり踏襲しながらも
服を全然着ていないとゆ~。
ちょっと吃驚。
即売も兼ねており、
浮世絵の登場人物等だけを借用し
景色は現代のそれ。
浮世絵の登場人物等だけを借用し
景色は現代のそれ。
一種、ARの水平展開かもしれない。
これだけの物量・質が無料で拝見できるにもかかわらず
入場者はさほど多くない。
入場者はさほど多くない。
寧ろそれが故に、鑑賞し易いとも言える。
会期は残念ながら3月4日(日)が最終日。