RollingStoneGathersNoMoss文化部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、文化部の活動報告。飲食活動履歴の「健啖部」にも是非お立ち寄り下さい

トーキョー・ストーリー2015 第2期@トーキョーワンダーサイト本郷 2015年6月28日(日)

イメージ 1



参加アーティストは
『川久保ジョイ/下平千夏/西原尚/モハメド・アラム』の四人だが、
本展、とってもキケンなコトになっている。


先ず一階の『下平千夏』。
入口に「目線の高さにワイヤーが張られいるので
キケン注意」の貼り紙が・・・・。

壁の一点から放射状にワイヤーが反対側の壁に拡散して貼られ、
スリットのように光が当たることで、
ホログラムみたいな四角い立体が複数 中空に浮き上がっている。
とっても幻想的だ。


二階に歩を進めると、やはり
「回転している物体に近付くとキケンで、
更にはその物体の端が尖っているんです」などと書かれている。

え~っ、此処もですかぁ。

中からはぐいんぐいんとモーターが回る音が聞こえ、
どんなにアブナイコトになっているんだろうと
恐る恐る覗き込めば・・・・、自動車のフロントボンネットが複数個
ぐるんぐるんと回転している。

これは確かに近寄ると危ないわ。

その上にはトーンアーム上の先にゴムボールの付いた
竿が渡され、それが擦れることで異様な音を発している。


で、此処までやったんだから、三階もそうに違い無い、
どんな恐怖が待ち受けているんだろう、がくがくぶるぶると階段を上がれば・・・・、
「ネオン管に触るとキケン。何があってもダメ」と書かれている。

少々胸を撫で下ろし、当該展示の奥の部屋へ暗幕を開けて入る。
ん・・・・、この部屋なんか変。

床を嵩上げしてあり、入り口から奥に向かい
次第に高くなっている。ようは床が斜めっている。

そこにご丁寧に椅子まで置かれてるんだけど、
こんな処に長時間座っていたら、躰が歪んで
腰痛になっちゃうだろう。そっちの方がキケンだと思うが。

と、すると、先の「ネオン管、云々」の表示はフェイクで、
実はこちらこそが隠されたデンジャラスであったか。


一通り見終えて外に出て、ほっと胸を撫で下ろす。
いや~無事に鑑賞できて良かった。

アートを観るのも、最近は命懸けだな。