”第2期”の会期は~7月26日(日) まで。
先ず一階の『下平千夏』。
入口に「目線の高さにワイヤーが張られいるので
キケン注意」の貼り紙が・・・・。
入口に「目線の高さにワイヤーが張られいるので
キケン注意」の貼り紙が・・・・。
壁の一点から放射状にワイヤーが反対側の壁に拡散して貼られ、
スリットのように光が当たることで、
ホログラムみたいな四角い立体が複数 中空に浮き上がっている。
とっても幻想的だ。
スリットのように光が当たることで、
ホログラムみたいな四角い立体が複数 中空に浮き上がっている。
とっても幻想的だ。
二階に歩を進めると、やはり
「回転している物体に近付くとキケンで、
更にはその物体の端が尖っているんです」などと書かれている。
「回転している物体に近付くとキケンで、
更にはその物体の端が尖っているんです」などと書かれている。
え~っ、此処もですかぁ。
中からはぐいんぐいんとモーターが回る音が聞こえ、
どんなにアブナイコトになっているんだろうと
恐る恐る覗き込めば・・・・、自動車のフロントボンネットが複数個
ぐるんぐるんと回転している。
どんなにアブナイコトになっているんだろうと
恐る恐る覗き込めば・・・・、自動車のフロントボンネットが複数個
ぐるんぐるんと回転している。
これは確かに近寄ると危ないわ。
その上にはトーンアーム上の先にゴムボールの付いた
竿が渡され、それが擦れることで異様な音を発している。
竿が渡され、それが擦れることで異様な音を発している。
で、此処までやったんだから、三階もそうに違い無い、
どんな恐怖が待ち受けているんだろう、がくがくぶるぶると階段を上がれば・・・・、
「ネオン管に触るとキケン。何があってもダメ」と書かれている。
どんな恐怖が待ち受けているんだろう、がくがくぶるぶると階段を上がれば・・・・、
「ネオン管に触るとキケン。何があってもダメ」と書かれている。
少々胸を撫で下ろし、当該展示の奥の部屋へ暗幕を開けて入る。
ん・・・・、この部屋なんか変。
ん・・・・、この部屋なんか変。
床を嵩上げしてあり、入り口から奥に向かい
次第に高くなっている。ようは床が斜めっている。
次第に高くなっている。ようは床が斜めっている。
そこにご丁寧に椅子まで置かれてるんだけど、
こんな処に長時間座っていたら、躰が歪んで
腰痛になっちゃうだろう。そっちの方がキケンだと思うが。
こんな処に長時間座っていたら、躰が歪んで
腰痛になっちゃうだろう。そっちの方がキケンだと思うが。
と、すると、先の「ネオン管、云々」の表示はフェイクで、
実はこちらこそが隠されたデンジャラスであったか。
実はこちらこそが隠されたデンジャラスであったか。
一通り見終えて外に出て、ほっと胸を撫で下ろす。
いや~無事に鑑賞できて良かった。
いや~無事に鑑賞できて良かった。
アートを観るのも、最近は命懸けだな。