会期は前・後期に分けられ、
青組(前半) 2015年7月3日(金)~7月 7日(火)
山組(後半) 2015年7月8日(水)~7月12日(日)
と表記されている。
青組(前半) 2015年7月3日(金)~7月 7日(火)
山組(後半) 2015年7月8日(水)~7月12日(日)
と表記されている。
「青」「山」って、なにか討ち入りの合言葉みたいだな。

展示も、普段であれば通路になっている場所をパーテーションで仕切り、
そこにも作品を懸架しているので、
場内のさんざめき共々、かなりの活気に満ちているのは
観ていて気分もノッて来る。
そこにも作品を懸架しているので、
場内のさんざめき共々、かなりの活気に満ちているのは
観ていて気分もノッて来る。
出展作家は八十名近くだし、
総作品数も二百と見応えがある。
総作品数も二百と見応えがある。
入場すると、立派なリーフレットと価格表も手渡される。
価格表を見れば、中には非売品もあるけれど
多くは数万円、中には数千円のものもあり
十分に手が出る範囲。
多くは数万円、中には数千円のものもあり
十分に手が出る範囲。
道理で幾つかの作品には、早
赤や青のシールが貼付されている。
赤や青のシールが貼付されている。
中でも気になったのは
『小笠原雄介』の五点の作品群。
『小笠原雄介』の五点の作品群。
後でプライスを確認すると
何れも十万を超える値付けで、
とっても手は出せないけど、
成る程と頷ける金額だった。
何れも十万を超える値付けで、
とっても手は出せないけど、
成る程と頷ける金額だった。
タイトルは別として
描かれているのは何れも少女。
描かれているのは何れも少女。
しかし、その在り方が、素晴らしく
フツ~なのだ。
フツ~なのだ。
背景を画き込んだりコスプレさせたり
衣裳を纏わせたりと、色々と手を掛ければ
ちょっとの間、見せる作品にすることはできるだろう。
衣裳を纏わせたりと、色々と手を掛ければ
ちょっとの間、見せる作品にすることはできるだろう。
しかし、そんな細工をせず、彼女等は
すっとそこに居るだけで、魅せるだけの存在感を放っている。
すっとそこに居るだけで、魅せるだけの存在感を放っている。
これって、なかなかできる技量じゃないよ。
いっぺんで気に入ってしまった。
いっぺんで気に入ってしまった。
それ以外にも、今まで気づかなかった才能に遭える可能性も
当然のこととしてある「後期」も楽しみだし、
何よりも昨年までの開催地【船堀】はやっぱちょっと遠いし。
当然のこととしてある「後期」も楽しみだし、
何よりも昨年までの開催地【船堀】はやっぱちょっと遠いし。
この場に来てくれたのは何より。