例によって
【BAG+1】ではタイトルそのものの展覧会が、
【BAG+2】ではそれに関連する写真や書籍が販売されている。
展示は、陶芸家である『黒田泰蔵』の生活の一端を
垣間見せてくれるもの。
日々の暮らしや、趣味・嗜好が
実際に並べられた愛用品から伝わって来る。
勿論、十八番である{白磁}と、
そこに至るまでの作品の変遷も。
とは言え、独自の美意識も
それを裏打ちしているのは
収入の多さによることも明らか。
羨んでしまう、自身の小ささにも
気付かされるのだが(笑)。
会期は~7月30日(日)まで。