”Coastal Colonies”との副題が冠されている。
会場に足を踏み入れ、先ずはその作品の大きさに驚く。
一辺が数メートル四方の写真が十数点。
モチーフは観光客がちょっとしなスナップに撮るような
まさに、それ。
まさに、それ。
しかしよくよく見れば、幾つかの違和感。
例えば、いましも海に飛び込もうとしている男性の像は、まるっきりぶれていない。
写っている全ての人が、絵画に描かれた様に役割を演じている。
そしてこれだけ大きな画面になのに、近景から遠景までぴしっとピントが合っている。
まるで4K8K映像の様に。
まるで4K8K映像の様に。
が、解説を読めば、これらは全て特殊なアナログカメラで撮られたことが判る。
高い脚立の上に陣取り、俯瞰するように撮っていることも。
何れにしろ、初めて目にする世界観。
その迫力は感動的ですらある。
その迫力は感動的ですらある。
会期は~16日(月)まで。
”ハワイのブルー展”が同時開催。