しかし、館に近付く連れ、さほどの混雑になっていないコトは一目瞭然。
これはゆったりと拝見できるかも。
これはゆったりと拝見できるかも。
さほど広くない展示スペースに
写真やら原画から画像やらオブジェやらが
ぎゅぎゅっと詰め込まれるように並んでいる。
写真やら原画から画像やらオブジェやらが
ぎゅぎゅっと詰め込まれるように並んでいる。
イマドキの人達にとっては、なんとなくキッチユな見世物にも
見えているんだろうか。
見えているんだろうか。
一方、自分達に近しい世代の人達の多くは子供連れ。
ムカシこんなイベントが有ってね、などと話しかけながら
懐かしいそうに立ち止まり魅入っている。
ムカシこんなイベントが有ってね、などと話しかけながら
懐かしいそうに立ち止まり魅入っている。
自分はといえば、ゆるりと歩を進めながら
知った名前を見つけると、じっくりと鑑賞する。
知った名前を見つけると、じっくりと鑑賞する。
「女性」「顔」「富士」といったあたりが、
キーワードとして挙げられそうだ。
キーワードとして挙げられそうだ。
と言った具合に、非常に手が込んでいて、
観ていて楽しくなる。
観ていて楽しくなる。
歩を進める連れ、遠景から近景へ。
左双に描かれた桜を仔細に観れば、
実際に花びらを貼り付けたのでは、と
見紛うばかりの描写力。
うっとりしてしまう。
左双に描かれた桜を仔細に観れば、
実際に花びらを貼り付けたのでは、と
見紛うばかりの描写力。
うっとりしてしまう。
両方の展覧会は、何れも本日が最終日。
これらにお目に掛れるのは、次は何時になるんだろうか。
これらにお目に掛れるのは、次は何時になるんだろうか。