会期は~4月14日(日)まで。
やはり四名の作品が展示され、
『木村恒介』のそれは、ああこれね、と
直ぐに記憶が甦る。
『木村恒介』のそれは、ああこれね、と
直ぐに記憶が甦る。
二枚の写真を細く裁断し編み上げることで
一枚に収斂させている。
一枚に収斂させている。
異なった側面が同衾する不可思議な表現。
『川久保ジョイ』の作品は、キャプションを読んで初めてその意図が判る。
本来であれば対の写真の一方だけを展示し、本来存在するもう片方を想起させるとの仕掛け。
今回一番笑ったのが『柳井信乃』。
胸に「Foreigner」と書かれたTシャツを着た彼女が
各国の各所で装着したヘッドホンからの音楽に合わせ
やや調子のずれた歌を謳う。
各国の各所で装着したヘッドホンからの音楽に合わせ
やや調子のずれた歌を謳う。
此処での「Foreigner」=「よそ者」の意だろうし、
歌は彼女の居る場所への揶揄のようにも取れる。
歌は彼女の居る場所への揶揄のようにも取れる。
かなりお馬鹿さんな表現も、個人的にはとっても好きだ。