【一階】の展示は授業風景のスライドのみ。
それと表の告知にある様に、
14時以降のイベントの準備のため
椅子を並べる作業が粛々と進められている。
14時以降のイベントの準備のため
椅子を並べる作業が粛々と進められている。
何れにしろ、この後は混雑が予想されるから、
早めに観ておいた方が吉というもの。
早めに観ておいた方が吉というもの。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190905/20190905223413.jpg)
計三十名の作品は
概ね柔らかな丸みを持ち、
優しい艶を放っている。
概ね柔らかな丸みを持ち、
優しい艶を放っている。
如何にも漆らしい特性を生かした数々で
傍に立つだけでも心が和んで行く。
傍に立つだけでも心が和んで行く。
その右筆頭が
『馬莉』の〔小蕾のシャボン玉〕。
『馬莉』の〔小蕾のシャボン玉〕。
おかっぱ髪の少女が
頬を膨らませシャボンを吹く。
頬を膨らませシャボンを吹く。
それが大きく大きくなって
彼女を乗せてそのまま宙に浮かんで行きそう。
彼女を乗せてそのまま宙に浮かんで行きそう。
微笑ましくなるよね。
一方で『佐々木岳人』の作品には何時も乍ら驚かされる。
これホントに、素材が麻布と和紙だけなんですか?
俄かには信じられん。
ちょっと戻って『陳博文』の〔冬〕もぼっこりするなぁ。
雪の上に足跡を付けながら、子狐がてくてくと歩く。
少し首を後ろに振っているのは、母親を見ているのか
それとも何か気になるものを見つけたのだろうか。
それとも何か気になるものを見つけたのだろうか。
それ以外にも折り目正しい作品は多数あり、
硬軟取り混ぜて楽しめる場になっている。
硬軟取り混ぜて楽しめる場になっている。
会期は~11月18日(日)まで。