普段であればあまり気に掛けない標題施設も
今回の顔ぶれを見ればハナシは別。
基本、即売を兼ねた展示会も
例えばポスターにあしらわれている『七戸優』の作品などは
何時も乍ら非売品。
もっとも、プライスが表示されてたとして、手は出ないだろうが。
入り口脇には『及川正通』の二畳ほどもある大作が飾られ
これも価格は「お問い合わせください」。
『宇野亞喜良』の〔書物の少女〕や
『須川まきこ』の〔七度の恋〕でもたっぷりと目が潤される。
元々は「寺山修司記念館」で開催された内容らしいけど、
場所は青森の三沢でしょ。とっても行けない。
それをこんな近場で観れるんだから
有り難い限り。
まるっきり同内容でないとしても十分に満足。
会期は~10月22日(木)まで。