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柳原照弘展「Layerscape」@クリエイションギャラリーG8 2018年7月7日(土)

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デザインを中心に据える標題館にしては
比較的珍しい部類の展示内容ではなかろうか。


勿論、入って直ぐの場所には平面作品。

しかし人物をフィーチャーした写真は
何れも像がぼうとして捉えどころがない。


そのまま歩を進めると
本展の趣旨やら作者略歴やらが書かれたボードが掲示されているけれど
文字が霞んで良く読めない。

急激に自分の目が悪くなってしまったかと訝ったけど
仔細に見れば件の掲示物の上にはパラフィンのような紙が被せてある。

これも意図的に暈してあるのだな。


奥の部屋には紗のカーテンが平行に吊るされ
その先には立体の作品が数点。

そのうちの焼物に近寄れば
細かい泡の様な隙間が全体に空いた構造体。
液体を入れる容器として機能しないのは間違いない。


全体を通して見れば、境界を曖昧にしている作品群と言えようか。