封切り七日目。
席数331の【シアター3】の入りは三割ほど。

この手の作品に臨む作法としては
できれば過去分を復習したいところだけど、
23本もあるからなぁ。とってもムリ。
できれば過去分を復習したいところだけど、
23本もあるからなぁ。とってもムリ。
案の定、当該作品群の出演者の名前や顔が頻出するが
一部はついて行けず、かなり悔しい思いをする。
一部はついて行けず、かなり悔しい思いをする。
ましてや今回は、懐かしの「スペクター」を復活させてるんだから、
偉大なマネリズムと思う人も多いのでは。
偉大なマネリズムと思う人も多いのでは。
それをあまりにもあっさりとやってのけるから、
その素晴らしさに気付かぬ人も多いのでは。
その素晴らしさに気付かぬ人も多いのでは。
建物が爆発、または爆破するシーンも同様。
こんな大掛かりは、嘗てなかったんじゃないかな。
こんな大掛かりは、嘗てなかったんじゃないかな。
何れも、本数を多く観込んでいるほど
味わえる喜びで、嫌味な言い方だけど、
ある意味、通好み。
味わえる喜びで、嫌味な言い方だけど、
ある意味、通好み。
評価は、☆五点満点で☆☆☆☆。
その意味で、エンターティンメント性に
多少振り戻した本作と言えようか。
多少振り戻した本作と言えようか。
ジャガイモ顔の『ボンド』も悪くないから。