封切り八日目。
「IMAX」での鑑賞。
席数317の【シアター2】の入りは三割ほど。
例えば『バスター・キートン』、
例えば『ジャッキー・チェン』
(日本でも『エノケン』の例があるけれど
作品を含めて目にしてなくてあくまでも伝聞なので)、
カラダを張ってスタントを自ら演じる俳優はそれだけでもう尊敬の眼差し。
例えば『ジャッキー・チェン』
(日本でも『エノケン』の例があるけれど
作品を含めて目にしてなくてあくまでも伝聞なので)、
カラダを張ってスタントを自ら演じる俳優はそれだけでもう尊敬の眼差し。
オマケにかなり危険なシーンまでをも
自ら務める張りきりっぷり。
自ら務める張りきりっぷり。
自身が制作にも名を連ねていることからも判るように、
本シリーズについては並々ならぬ入れ込み状態なのだろう。
本シリーズについては並々ならぬ入れ込み状態なのだろう。
先に挙げた二人の時代よりも、更に計算づくであるとはいえ、
やはり驚嘆の度合いに遜色はない。
やはり驚嘆の度合いに遜色はない。
お話しの進行自体は、騙し・騙され、
裏切り・裏切られの毎度ながらの進行は
そのうち幾つかは帰結が予想されてしまうもの。
裏切り・裏切られの毎度ながらの進行は
そのうち幾つかは帰結が予想されてしまうもの。
ここでは『ハント』の人間臭さのエピソードに
うるっと来て(ある意味、甘ちゃん、とも言うが)、
アクションシーンの撮り方に手に汗握るのが正しい鑑賞法。
うるっと来て(ある意味、甘ちゃん、とも言うが)、
アクションシーンの撮り方に手に汗握るのが正しい鑑賞法。
時として、事前のユーモアーさえ感じさせるそれは
今回は特に、高さを感じさせる場面が秀逸。
今回は特に、高さを感じさせる場面が秀逸。
高所については、元々生理的に受け付けない人が多い訳で、
それを異なるシーン・手法でイヤと言うくらいに魅せてくれる上に
そのバリエーションの多さにも感心する。
それを異なるシーン・手法でイヤと言うくらいに魅せてくれる上に
そのバリエーションの多さにも感心する。
評価は、☆五点満点で☆☆☆☆★。