さて週末はどこに行こうかと
各Webページを渉猟していた時に
「大森・蒲田つーしん」で面白い書き込みを見つける。
へぇ。これはこれは!
以前、エディションNo.が増えると値段が上がって行く
デジタルプリントの作品を観たけど、
それと思想は同じかな?
”NIT008”となっているので
最初から参加し、連続して売れていればそこそこのプライスになっているハズだが。
百聞は一見に如かず、と
HP記載の地図を頼りに現地を訪れれば、
京急線の高架傍、
町工場が点在する住宅街の中にぽつんと
標題のギャラリーは在った。
周囲の壁にはポスターが貼られており、
門扉は取り払われている。
玄関前には変形のA看板が出され、
それが無ければ極々フツーの一軒家(笑)
中に入れば上がり框にはスリッパが置かれ、
成程、これに履き替えて入室とのことなのだな。
作品は一階の二部屋と二階の二部屋に
計九名分が展示。
生憎と自分の好みの作品はなかったけれど
試みとしては頗るユニークだ。
ナンバリングからすると
「22」までは予定されているようだし、
情報を注視しながら、可能な限り行って見るかと
先が楽しみになる。