タイトル通り、計六名の作品が並ぶ
即売を兼ねた展覧会。
会期は~2月14日(日) と終了間近も
赤丸シールが付いているものは過少。
中でも『岡本東子』や『蒼野甘夏』の作風は好きな方向性。
もっとも、女性が描かれており、画中の彼女等の面立ちが好ましければ
たいがいはそう感じるのだが。
もっとも微妙な線の揺らぎで、なんとなくしっくりと来ないケースの方が多く、
今回の二人が共に自分の嗜好にはぴったりなのはなかなかに稀。
両名は、名前にも記憶があるので、プロフィールに書かれている内容、
特に受賞歴や出展歴と併せて過去の記憶を脳内検索するのだが、
おや、こんな感じだったかしら?と。
加齢のせいか、ほんの数年前の視覚ですら、
もはや怪しくなって来ているかも(笑)。