「鳥のように空から新宿の街を眺めたら」のサブタイトルの通り、
鳥の様に飛ぶことは古来からの人間の夢であったわけだが、
飛行機で移動できる昨今でも、自分が住む街、あるいは馴染みの場所を宙から見ることって
そんなにないんじゃないか。
鳥の様に飛ぶことは古来からの人間の夢であったわけだが、
飛行機で移動できる昨今でも、自分が住む街、あるいは馴染みの場所を宙から見ることって
そんなにないんじゃないか。
本展は1928年から1993年の新宿区の景色を
空撮のみではなく、地上で起きた出来事も絡めて並べたもの。
空撮のみではなく、地上で起きた出来事も絡めて並べたもの。
戦前の風景から始まり、戦後の焼け野原、
そして現在の興隆までを余すところなく伝える。
そして現在の興隆までを余すところなく伝える。
基本、地上の風景と対になっているので
判りやすいことが先ずは良い。
判りやすいことが先ずは良い。
なんとなれば慣れた景色でも、鳥の目で見た時に
あ、これは※※の場所だよね、とすぐさま思い至るには
相当のメルクマークが無いとムリだし。
あ、これは※※の場所だよね、とすぐさま思い至るには
相当のメルクマークが無いとムリだし。
会期は今日が二日目。
そこそこの人の入りで賑わっている。