一般の入場料は600円だが、招待券を200円で購入済み。
館内はそこそこの人の入り。でも常の通り
鑑賞に支障をきたすほどではない。
鑑賞に支障をきたすほどではない。
やたら写真を撮りまくるオヤジと
複数人で来て声高に画の前で技術論を聞こえよがしに
話している集団を除けば。
複数人で来て声高に画の前で技術論を聞こえよがしに
話している集団を除けば。
グランプリ受賞の『仙石裕美』の作品はタイトルが凝っている。
なにせ〔それが来るたびに跳ぶ 降り立つ地面は跳ぶ前のそれとは異なっている〕だもの。
描かれている内容をあまりに上手く説明し、おまけに
その構図の素晴らしさと共に思わず唸る。
なにせ〔それが来るたびに跳ぶ 降り立つ地面は跳ぶ前のそれとは異なっている〕だもの。
描かれている内容をあまりに上手く説明し、おまけに
その構図の素晴らしさと共に思わず唸る。
それ以外では『矢島史織』の『Monster #15』にやはり目が行ってしまうし
一番しげしげと魅入る。
一番しげしげと魅入る。
それは『菅澤薫』の〔匂いの痕跡〕でも同様。
両者とも、過去に何回か観ている作家さんだけど、
前者は変わらぬテイストが、後者は逆に
変化の兆しが面白い。
前者は変わらぬテイストが、後者は逆に
変化の兆しが面白い。
全71作の半分近くは好みの具象表現なので
見応えもそこそこアリ。
見応えもそこそこアリ。
会期は~3月30日(金)まで。