こちらも「本日無料の日」。
ちなみに一般の入場料は700円。
会期は~12月13日(日)まで。
「現代陶芸の鬼才」との副題が冠されている通り、
珍しく展示の九割は単独の作家の作品で占められている。
珍しく展示の九割は単独の作家の作品で占められている。
入館して直ぐのスペースに展示されている作品群。
そのタイトルを見て、思わず くすりとしてしまう。
そのタイトルを見て、思わず くすりとしてしまう。
曰く〔横たわる〕〔歩行する〕〔這行する〕。
で、それらのフォルムを見て、深く頷く。
成る程、言い得て妙だ。
で、それらのフォルムを見て、深く頷く。
成る程、言い得て妙だ。
次のコーナでも、同様なコトが起きる。
似た形状の作品に対してのバリエーションは、
〔まがり〕〔風のトルソー〕〔風韻〕〔風象〕。
似た形状の作品に対してのバリエーションは、
〔まがり〕〔風のトルソー〕〔風韻〕〔風象〕。
は~。なんとなく、そう見えて来るから不思議。
しかし、歩を進めるに連れ、記憶が蘇って来る。
当該館を含め、其処此処で観たコトのある作品たち。
当該館を含め、其処此処で観たコトのある作品たち。
ああ、このヒトだったのね。
それにしても、作品の激しい変容ぶり。
それにしても、作品の激しい変容ぶり。
実際に使用可能そうな器と、
そうではないオブジェが仲良く並んでいる様は
ちょっと不思議。
そして、両者の差は、ことのほか判然としてないようにも見える。
そうではないオブジェが仲良く並んでいる様は
ちょっと不思議。
そして、両者の差は、ことのほか判然としてないようにも見える。