『イイノナホ』はガラス作家。
会場の照明に使用されているのも
どうやらご本人の手になるもの。
どうやらご本人の手になるもの。
カラフルな浮き球が幾つも組み合わされ、
海から生まれた泡が纏まっているようにも見える。
海から生まれた泡が纏まっているようにも見える。
花瓶にも見える類は
『ラリック』や『ガレ』をも想起させる。
『ラリック』や『ガレ』をも想起させる。
が、力強さや重厚さよりも優しさや、
すっと伸びる柔らかさを感じる。
すっと伸びる柔らかさを感じる。
それ以外にも現代的な意匠をまとった作品も幾つか。
館内は彼女が創り出した温かい光に満ちている。
会期は~2月17日(日)まで。