RollingStoneGathersNoMoss文化部

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2022フォックス・タルボット賞受賞写真展@写大ギャラリー 2022年3月19日(土)

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これも一種の「卒展」かと思ったら、
受賞者の履歴を見るとそうでもなさそう。

学内のコンクールとの位置付けかな。

受賞者の一覧は、
念のため、コピペしておいた方が良いかしら。

第一席  「場と物」         原加那子(芸術学部写真学科4年)
第二席  「Amayekio」         金田剛(芸術学研究科メディアアート専攻)
第三席  「二万キロ」         豊島大生(芸術学部写真学科4年)
モノクロ賞「午前15時」         上野桃果(芸術学部写真学科4年)
奨励賞  「距離のない距離の移動」小林菜奈子(芸術学部写真学科4年)
佳作   「うむい」         星子桃花(芸術学部写真学科3年)
佳作   「都市に生きる」     丸茂航太(芸術学部写真学科4年)
佳作   「OBSCURE」         コウレイエイ(芸術学部写真学科4年)
佳作   「Lying flat 2021」     キセツカン(芸術学研究科2021年修了)
佳作   「肌触り」         安藤みやこ(芸術学部写真学科4年)

『フォックス・タルボット』の名前は、写真の歴史の中で
必ず目にするもの。

それを借りての顕彰制度なのだね。


中では「佳作」ではありながら
『安藤みやこ』の〔肌触り〕が好ましい表現。

自然や人工物も含め
身の回りにある有形無形の感触を
再認識させてくれる。


面白さの点から言えば
『原加那子』の〔場と物〕
『丸茂航太』の〔都市に生きる〕
もね。


しかし、折角の機会だから
リーフレットを作れば良いのに、と
思う。


会期は~3月26日(土)まで。