【B1F展示室】で来年の1月23日(日)まで開催されている
無料の展覧会。
館内にもフライヤーは置かれておらず、
まるっきりノーマークだったのだが、
ふとしたきっかけで知ることができ、
これはラッキーと足を運ぶ。
「プリピクテ」は
社会や環境問題をモチーフにする写真家の作品を顕彰する写真賞とのことで、
場内には成程、その類の写真が並んでいる。
計十二名の作品は国籍も様々。
『川内倫子』『横田大輔』の二名の日本人も含まれており。
展覧会タイトルの「火」を扱ったモノが
直喩にしろ比喩にしろ多いのだが、
洋の東西、先進・途上の関係なく、
貧困であり、温暖化は共通で指摘される課題。
須らくの解決が可能なのかは定かではないけれど、
身の回りからワールドワイドまで、
改めて世界の問題に向き合う貴重な機会。