展示数は多くないけれど極めて密度の濃い展覧会。
意図的に木目がはっきりした素材を使い
衣服には花の模様を散らせることで
女神の名前「木」「花」を現わしている。
衣服には花の模様を散らせることで
女神の名前「木」「花」を現わしている。
しかし、近寄ってまじまじと見れば
手の甲から腕にかけては血管も浮きだし
結構生々しい。
手の甲から腕にかけては血管も浮きだし
結構生々しい。
その描写力は{写実絵画}のようだ。
『井田大介』の作品には笑った。
どうやらそれをネット画像から拾い上げ
ざっくりと成型している。
ざっくりと成型している。
外見からも原本は想定が付くものの
まるっきり別の作品として提示されちゃってるんだから。
まるっきり別の作品として提示されちゃってるんだから。
『井原宏蕗』の作品はここでも観ている。
この時は〔鹿〕だけだったが、本展では〔羊〕や〔犬〕まで。
〔羊〕は同様に糞を素材にできるけど、さすがに〔犬〕はそうは行かず
似た形状のドッグフードを素材に。
似た形状のドッグフードを素材に。
ちょっと日和った感アリ。
『伊東敏光』の〔Miyajima787〕も面白かった。
会期は~10月10日(月)まで。