「キネマ旬報100周年 企画展」とも書かれている。
タイトル通り、同誌の表紙がパネルにされずらりと並ぶ。
同時にそれは過去からのスターを再確認する場。
物故者も含め懐かしいそれらの顔、顔。
「キネ旬ベストテン」についても振り返りのコーナーが。
ただこちらはWeb上で何時でも確認できるので
さほどの有難みはないけれど。
会場の奥には本棚が設置され、
実際の本誌を手に取って見ることができるのも気が利いているし、
スマホを使って楽しむ仕掛けもアリで、
随分と知恵を絞ったものだと感心。
直近で封切られる映画〔カツベン!〕とのコラボも
ちゃっかりあるのも微笑ましい。
会期は~12月11日(水)まで。