【本館地階】の半分を使い、彫刻作品がずらりと並ぶ。
とは言うものの必ずしも木彫だけではなく
硝子管を使用したもの、装置を使うもの、映像によるものと
表現は多様。
硝子管を使用したもの、装置を使うもの、映像によるものと
表現は多様。

三十名弱の作品は大小、所狭しと犇めいている。
何れも技巧を凝らした写実力が素晴らしく、
本当に素材は木なんですかい、と
疑ってしまうほど。
本当に素材は木なんですかい、と
疑ってしまうほど。
或いは、『棚田康司』の〔12の現れた少女たち No.8〕のように
粗削りな原木の中にぽこっと
つるんとした少女の顔だけが現れる見せ方も面白いかも。
粗削りな原木の中にぽこっと
つるんとした少女の顔だけが現れる見せ方も面白いかも。
会期は~11月11日(日)まで 。