#絵画
”~月光 未然~”との副題が付いている。 「襖絵」の割には引手穴が付いてないなと思ったら、「2025年秋に奉納させていただくことになりました襖絵」と書かれており、これから表具師の手に渡るのね。 掛け軸を含めた新作・旧作で計六点ほどが会場のぐるりに並…
タイトルは”Death is Death”できっぱりと言い切った表現。 並んでいるのは大小九点ほどのドローイング。 死は不可逆性であり、どんな生物も避けることはできない。 終わりとしての顔を持つ一方、始まりでもある。 過去から連綿と続いて来た営みは、地球が在…
常なら【BAG+1】【BAG+2】だけなのに、本展では【BAG+3ガレージ】としてエクストラな展示が用意されている。 両スペースの間の階段を地階に降りた先には 「つつまれる」の文字が。 展示はその右側の施設で、十脚ほどの丸椅子が置かれたぐるりをスピーカーが…
第34期奨学生十名、招待作家二名、特別展示一名の計十三名の作品が並ぶ。 「招待」「特別展示」については、同館で過去に観た記憶のあるもの。 「奨学生」の中では あの世とこの世がかそけく混淆する『碇栞奈』の〔あがほとけ〕 硬く冷たいエンジンのハズな…
8月27日(水)~9月9日(火)の間、「大丸東京店」で「ART ART TOKYO」が開催されていた。 半年に一度とのことで、情報は「ArtSticker」のメルマガから。 「ART365」は8月27日(水)~9月2日(火)で@11階催事場 「ニューヨーク5大巨匠展」は9月3日(水)~…
「韓国ギャラリーとの交流企画グループ展」と書かれている。 キュレーターも韓国人なら、四人の出展作家も皆韓国人。 とは言えボーダレスなこの業界、名前を隠して見せられれば、日本人作家の作品との違いは見い出せないのでは。 HPには「「絶対的な黒」を…
9月5日(金)~7日(日)が「藝祭」なのを失念しており。 【上野公園 噴水広場】から同大に続く道は学生のたちの出店で凄い混雑、なかなか前にも進めず。 更に通りには山車も繰り出し、普段でさえお馬鹿でハイカロリーな学生たちの熱量が更に上がり、界隈は…
会期二日目の日曜日とのこともあろうか、酷暑にもかかわらず、随分と来場者は多い。 会場内には作品と併せて、{狩野派}の系図が示されている。 その人数の多さと広範な時代と地域からは、表現の方法も多彩で、一括りにすることはとてもムリなことはすぐさ…
これで「Byo-Byo-ten」と読むのだと言う。「渺渺」=「広くて果てしないさま」の意とのこと。 なんとなく「ビャンビャン麺(𰻞𰻞麺)」に似ていて親近感(笑)。 十二名の作品が並び、多い人は五点もの出展。 https://byoubyouten.net/# HPには「日本画若手…
久々に招待券をいただいた。ちなみに一般の入場料は1,200円。 会場は【本館8階ホール】も、ちゃんと入場料を払って鑑賞される人の姿も散見。 とは言え場内はさほどの混雑にはなっておらず、ゆったりと観て回れる。 一方、最近の流行りで写真撮影が可なので、…
”Love Supreme”との副題が付き、今年も開催されている当該アーチストによる展覧会。 もう五回目にもなるという。 とは言え並んでいる作品群は何れも既視感のあるもの。 南国の海や空を色のグラデーションを駆使し、左右に展開する。 赤系や青系の色は、実際…
「第5回」と書かれてはいるが、「佐藤美術館」では二回目なのね。 前回は行った記録が無いのが残念。 十九名の作品が並び、『横山芙實』『手塚葉子』『山本陽光』の画に目が吸い寄せられる。 何れも子供の日常を題に取り、前二人の画風は人物の輪郭のシンプ…
『佐藤八弘、林銘君、栁沼花音』による三人展。 何れも、東京藝術大学大学院美術研究科 日本画博士課程に在学中と書かれている。 『栁沼花音』の〔共生-巡る道-〕は横幅が5mほどもある大作。 森の中に女性が突っ伏しており、彼女を囲むように生えている木…
[後期]は7月7日(月)~8月6日(水)の会期で、常なら休館の土曜も本日は特別開館日。 それもあってか館内は多数の来場者で賑わっている。 〔べらぼう〕の影響もあるのだろう、女性比率が高めで、複数人での来場は自然と会話が多くなり、声も高くなる。 ま…
会期は7月12日(土) ~20日(日) なので、既に終了した展覧会。 説明を読んでも理解はできず。が、「新進気鋭の若手作家を中心としたグループ展を開催」とも書かれているので、それを楽しみに足を向ける。 施設の入り口には、雲霞の如く人が溜まっている。 す…
”東京藝大デザイン科出身の作家たち”とのサブタイトルはそのものズバリの展示内容説明。 「東京藝術大学デザイン科」出身のアーティストの作品が所狭しと並んでいる。総勢八十六名の壮観。 もっとも自分の訪問時は14:00~のイベントにかちあってしまい…
「2nd Anniversary」と書かれている。 そうか、この場所に移ってからもう二年も経つのだなぁ。 この間の駅周辺の変貌が、激しいものがあり、来るたびに様相が変わっている。動線に戸惑うことも多くなってしまった。 標題展は六人のアーティストの作品が並ぶ…
あまり予備知識も無しに訪れたのが、一階の掲示を見て「おや、『ポロック』か?」と思ってしまう。 が、実物を観ると随分と違った印象。第一に密度が異なるし。 記録や記憶が根底にあるようだが、タイトルを見て作品を確認し最も共感したのは〔Morning Bloss…
【ギャラリーA・B・C】を使い、三つのグループの展示。 【A】では「ケカラハ」、【B】では「ビッグ・ネイチャー・ペインティングス」【C】では「パブリック・ファミリー展実行委員会」 【C】での『さめしまことえ』による〔にぎい、こん!〕が面白い。 …
常なら土曜休館も、今日は特別開館日。これ幸いと駆けつける。 会期は二つに分かれ、[前期]6月3日(火)~7月2日(水)[後期]7月7日(月)~8月6日(水) NHKの大河ドラマ〔べらぼう〕と連動するタイムリーな企画。 それもあってか館内はかなりの混雑…
”京都芸術大学 日本画コース「画心展」Selection”と書かれている。 「@佐藤美術館」の”画心展”にはそこそこ行っているつもりだが、今回展示の二名『前田和子、吉原拓弥』の名前には記憶がない。 が、『前田和子』の〔おおかみ〕の前に立つと、なに…
”アートワーカー(企画者)向けプログラム「CRAWL」選出企画”とされている。 与えられた統一のテーマに対し、二人のアーチストが競作するとの趣向。 作品に直に触れることがウリの展覧会。 入場すると、濡ティッシュでの消毒を勧められる。「ぜひ、触れて楽…
「トーキョーアーツアンドスペースレジデンス2025 成果発表展」とされている。 会期は二つに分かれ、[第1期]5月17日(土)~6月22日(日)[第2期]7月5日(土~8月10日(日) 第1期のアーティスト七名は『ボリャナ・ヴェンチスラヴォヴァ、木村桃子、カ…
本日初日。会期は~6月18日(水)までとほんの六日間。 加えて会場も【有楽町マリオン11F】とエレベーターを利用しないと着くのに難渋する場所。 開始価格が提示されているオークション形式で、入札はインターネットでも可能。 勿論、各々の作品も観ることがで…
同大及び院在学の学生による三人展。 『後藤悠介』は植物、『瑞泉花楓』は鳩、『園田瑞穂』は犬と梟、とのモチーフ。 女性が描くもふもふの中に、男性が描く枯れた草木が入り込む。 同じ{もふ系}でも二人の表現は随分と異なり、描かれている対象を含め『園…
標題は昨年5月に開催された”SICF25”でグランプリを受賞したアーチスト作品の展示。 展そのものは〔Tree of life -A planet of playing beings 遊ぶ生命たちの星-〕として、『Mona Sugata』の作品が【アトリウム】に大きく展開されるインスタレーションがメイ…
「名古屋芸術大学大学院日本画6人展」との副題も、あまり注意を払わずに入館したら・・・・、おや?どこかで観た記憶のある作風に名前。 『伊藤歩生』『大竹しおり』の両名に反応し、過去履歴を確認すれば”迷うくじら@佐藤美術館”がピックアップされ、なる…
館蔵品展の標題展に特集展示”あの風景を見つめる目”が併催。 八十点ほどの展示は既見の作品も多々。 が、テーマを解説するキャプションを読み、周囲の作品との流れの中で観れば、また違った印象を受ける。 とりわけ~1940年の作品と1945年~の作品で…
入館して直ぐ、左手のスペースには、多数のドローイング。 タイトルは〔Casting (Ocean)〕とされているが、描かれている形状は、何れも既視感のあるもの。 歴史の教科書や博物館で見た遺跡や遺物の形状がそのまま、塗りつぶされて平面に再現されている。 奥…
154組から選出された『井澤茉梨絵、奥村美海、高橋直宏、野村由香』の4名の作品が展示中。 『高橋直宏』の〔インフラ・ヒュー/マンと3つのC〕は木製の人間の彫刻ながら、幾つかのパーツに分解が可能。 腕は螺子で留められ、複数が接合した胴体には間に…