20回目となる標題展。
【企画展示室2E】で~3月4日(日)まで開催中。
が、どうにもこうにも、招待券が入手できぬ。
無念、今回は諦めるか、と腹を括った矢先、
HPを確認していて素敵な告知を発見する。
HPを確認していて素敵な告知を発見する。
わはは、素晴らしいぞ!事務局。
これで一般の入場料1,000円が浮いた。
天は我を見捨てず、だ。
なのでそれ以外の予定を調整し
勇躍会場に向かう。
勇躍会場に向かう。
館内は先の施策のせいか、そこそこの入りになっている。
『三宅砂織』の作品を観るのは随分と久し振りの気がする。
写真とドローイングが融合したそれは
戦争と言うものの存在を、その端々に感じてしまう。
戦争と言うものの存在を、その端々に感じてしまう。
それにしても、体型が全然合わない時は
着替えが大変だったろうに、と
他人事ながら同情する。
着替えが大変だったろうに、と
他人事ながら同情する。
『雨宮庸介』が掌るスペースには
造りかけの作品がそこそこに置かれ
しかし本人の姿は見えない。
造りかけの作品がそこそこに置かれ
しかし本人の姿は見えない。
お~い。イイのかそれで。
でも、とっても頑丈そうなガタイは
まだまだ作品を量産しそう。
まだまだ作品を量産しそう。
其処にはヒトの影すら見当たらない。
『中谷ミチコ』の作品も、勿論
過去に観ている訳だ。
過去に観ている訳だ。
そして本展で一番長い時間に渡って魅入ってしまった
一角でもある。
一角でもある。
カタチを造って型を抜き、
彩色をし透明な樹脂を流し込み平面に整える。
彩色をし透明な樹脂を流し込み平面に整える。
大層な手間が掛っている。
以前の二回よりも
各段に物語性を感じさせる。
各段に物語性を感じさせる。
全十一名のうち、半分ほどは
興味を惹かれゆっくりと観たので
随分と時間が掛かってしまった。
興味を惹かれゆっくりと観たので
随分と時間が掛かってしまった。
そして随分と儲けた気分。