標題館はほんの一週間前のニューオープン。
テナントとして入っている施設も同様。
テナントとして入っている施設も同様。
その為か館内は相当の混雑。
オマケにロビーが小さくって人で溢れ返っている。
通路も狭いし、トイレも数が少なくて常に行列状態。
通路も狭いし、トイレも数が少なくて常に行列状態。
ハレの場なんだから、もっとゆったりと設えて欲しいもの。
加えて場内の案内も不親切で、
今日鑑賞予定の【SCREEN1】は
いったいどこにあるんですか~?
今日鑑賞予定の【SCREEN1】は
いったいどこにあるんですか~?
おっと閑話休題。
標題作は封切り九日目。
席数97の【SCREEN1】の入りは七割ほど。
学園ミステリーに安楽椅子探偵の要素を盛り込む。
なので自分から捜査な動くどは無いに等しい。
それでも幾つかの事件が解決できるのは、
それが不思議とも表現できないような日常のちょっとした「ひっかかり」だから。
それが不思議とも表現できないような日常のちょっとした「ひっかかり」だから。
施された仕掛けはたいして感心する出来ではないけれど
語り口が優れているので違和感がない。
語り口が優れているので違和感がない。
幾つかの伏線が張られ、その解決の過程で
少しづつ開陳される回答は、予想通りのものもあり
ある意味裏切られる内容もあり。
少しづつ開陳される回答は、予想通りのものもあり
ある意味裏切られる内容もあり。
それでも一番の疑問は
地域の有力者である一家に連なる人間に対して
そんな対応が本当にできるんですかい?ましてや田舎なんですぜ、との
思いがもっとも大きい。
地域の有力者である一家に連なる人間に対して
そんな対応が本当にできるんですかい?ましてや田舎なんですぜ、との
思いがもっとも大きい。
評価は、☆五点満点で☆☆☆★。
特にアップのシーンが多い本作では
余計にそれを感じる。
余計にそれを感じる。