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館蔵品展 江戸の花鳥画@板橋区立美術館 2017年10月9日(月)


加えて三連休の最終日で
天候にも恵まれたせいか館内はそこそこの入場者。


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掛け軸と屏風が主体なので
出展数は三十ほどとそれ程多くはない。

狩野派から民間画壇まで」との副題からも判るように、
【展示室1】には幕府の御用絵師であった{狩野派}の作品が並び
【展示室2】では{南蘋派}や{江戸琳派}の作品が主になる。



先の展示室では『常信』の〔四季花鳥図屏風〕が
金砂子を散らしてあるにもかかわらず奢侈よりも森閑さを感じさせる佇まい。

後者の展示室では意匠化され、背景すらばっさりと省略化された
『抱一』と『其一』の構成力に目が惹かれる。


館の外に掲げられている幟は、以前の自虐的なものから
奥まった場所に在ることをより誇る内容に変化している様子。

これだけの内容を無料で展開してしまうんだから
多少の交通費などはたいした負担ではない。