「写大ギャラリー・コレクション」と書かれているが、
それ以上に目を惹くのが
”東京工芸大学創立100周年特別企画 卒業生写真展”との一文。
で、あれば、今回展示されているのは全て
同大の卒業生の作品と言うことになる。
予備知識も無しに歩を進めれば、
その錚々とした名前に驚くことしきり。
『本城直季』『細江英公』『立木義浩』『田沼武能』『古屋誠一』と、
みんなそうだったのね!
悪い癖で、キャプションをあまり読まないものだから、
初めて仕入れる知識。
それにしても、古い名前から新しい名前、
対象も風景、人物、建物と遍く広がっている。
一名につき複数枚が並んでいるので
その分、見応えもあり。
これだけの歴々を輩出できることの素晴らしさ。
これからも末永く続いて行って欲しい。
会期は~8月5日(土)まで。