会期は本日が最終日。
入場には事前予約が必要も、
館内はかなりの人の入り。
気になった作品は二つで、
何れも「刺激的な内容が含まれます」との注記が有り
暗幕で仕切られているスペースで上映されている映像作品。
『鄭波』の〔シダ性愛4〕は
〔窮鼠はチーズの夢を見る〕を捻りに捻った表現。
自然の中での人間の身体性表現は
情愛的な要素も絡み、かなりエロチック。
片や『Pちゃん』、こちらは『モモ』は
何れも豚の名前。
タイトルは勿論「メメント・モリ」を意識しているわけで。
何れも、既存の作品を自分は関連付けたが、
想起する内容は人様々だろう。