会期は~2月26日(水)まで。
「高度経済成長時代に台頭したカウンターカルチャー
-昭和40年代を中心に」とある様に、
往時のポスターをメインにした展示で
プライスもきっちり表示、中には赤丸シール付きも。
ポスター類の殆どは、以前に観たことがあるもの。
本展での目玉はやはり、漫画家の手になる色紙かな。
『手塚治虫』の『ブラック・ジャック&ピノコ』は
彩色がほぼなくても200万に近い値付け。
人気のほどがうかがえる。
時代はずれているものの『高橋留美子』の〔犬夜叉〕も
結構な値段。
一番奥のスペースには往時の雑誌類が山積みに。
個人的に懐かしいのは「少年マガジン」で、
自分も捨てられずに取っておいたのが数百冊あった。
でも、いない間に、母親に処分されちゃったのよね、
あとメンコとか。
今もあれば一財産だったのになぁ。
返す返すも残念。